今月のゆるり勉強会では、水谷がナビゲーターとなり、『NUMOMOストーリー』をゲーム感覚で挑戦!!

『NUMOMO』とは、神の力でエネルギーを得た人類がその代償として残した円筒物です。

ある日、宇宙人がやってきて、命に危険を及ぼしかねないその物体を、1年後、A・B・Cのいずれかのまちに埋めると言います。

 

 

それぞれのまちの代表者に扮した参加者で、どのまちに置くのか、ほかに手立てはないのか、付箋をつかいながら楽しく話し合いました。

「誰がNUMOMOを作ったのか」「被害や支障が一番少ないまちはどこなのか」「NUMOMOを等分できないか」など、参加者が、それぞれ気になることを共有しました。

情報を統合したのち、「宇宙人に交渉し、ダメならば、ABCまちの中間地点にNUMOMOを設置する」という答えに達しました。

私としては、命に関わるリスクを等分するという結論が、なんだか安直に感じられて、ワークを終えてからも心に引っかかりを感じました。

このストーリーが現実ならば、状況はより深刻で複雑でしょうが、意思決定をしていくうえで、何が気になるのかをきちんと聞き取り、情報提供することが大事なんですね。

話し合いの場で、心がけてみようと思います。

 

 

 

 

 

(秘書チーム もとき)

 

報告|ゆるりランチ会&勉強会 2019.4.3開催